刑務官の苦悩
2019-11-21
安倍政権が史上最長になったそうで。
安倍首相で私が一番買っているのは「背が高い」ことです。:(´◦ω◦`):
トランプや習近平と並んで立っても遜色ないし威圧されることもない。
各国首脳の集まりでも見劣りしないのが良い。
( ̄^ ̄)ゞ
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さて、本日の読書記録は、

2014年11月発行 株式会社現代書館
刑務官というのは拘置所で囚人を監視したり日常生活を監督したり
死刑を執行したりする人のことです。
死刑廃止を訴えるというほど強い論調でもないような気がしますが、
極悪人とされる死刑囚の隠された人間性も描いています。
死刑はやはり刑罰と言う名の殺人であり、執行に関係した刑務官にも
多大な心の傷を残し、死刑を執行されても被害者の家族の心は決して癒えることはない
という事が書かれています。
世の中に犯罪がなければ、警察官も弁護士も検察官も裁判官も刑務官も
全員失業する、と書いてありますが、全くその通りで、そう考えると何だか
不思議な、妙な気がします。
そうか、ならばこの世から病気がなくなれば、医療関係者はすべて失業するのか・・。
そんな世の中が来るわけないけど。
筆致はややシロウト臭く、それがかえっていい味になっています。
(9:24)

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