子供にあとを継がせたい親
2023-05-30
例えば、100年続いている老舗の味噌屋とか。
三代続いている街中華のお店とか。
子供があとを継いでくれたら、親は嬉しいでしょう。
周りも嬉しいでしょう。
例えば開業医の場合。
設備投資を無駄にしないためには、
子供に是非とも継がせたい。
子供が医大へすんなり入れればいいけど、
学力が足りない場合、お金で裏口入学とか、
医大側では女子より男子に下駄をはかせるとか
不正な手段へ向かいます。
例えば政治家が、地盤、看板、鞄を手中におさめ、
これを子供に継がせたい、と思うのも、
せっかく手にした金脈と人脈をみすみす他人に
渡したくないからでしょう。
健康を害して議員を辞するにあたり「あとは息子に任せる」と、
まだ選挙で当選もしていないうちから言う父親。
お殿様が病いになったら、若様があとを継ぐ・・・江戸時代か?!
まだ未熟で世の中に対する知識も洞察力も不足している
お坊ちゃまに、箔を付けようと、秘書官に取り立てるのも
親心でしょうか。
今回のゴタゴタがあっても、首相が議員を辞する時は
息子が当然のように立候補して当選するのでしょうか。
・・・・。
今日は3か月ぶりの歯医者の口腔チェックでした。
次は8月でいいそうです。わ~い!
(16:10)

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