子供達への最大の贈り物
2021-12-24
先日のあさイチで、「どうする、実家の家と土地の始末」を
やっていました。今後ますます社会問題になっていくでしょうね。
舅が最後の入院をした時、夫が、大事な書類をしまってある場所を
聞いたら、「まだ早い」と言って教えず、数日後に亡くなってしまったので、
登記簿謄本だの重要書類を家中探し回るという羽目に陥りました。
これに懲りた夫は、自分の重要書類のファイルを作りました。
遺産分割協議書も自力で作成した夫は、自分が死んだときのことを考え、
二軒の家と土地、田畑、隣との境界線のトラブル、飛地になってる所有地
などの始末に着手しました。
土地、家屋は幸いにも買い手が付き、売却。
(と言うと簡単ですが、母屋の中を空っぽにするのが
どれだけ大変だったか・・ご想像下さい。自宅の断捨離も。)
数年がかりですべてを片付け、マンションに引っ越した我々は、
子供達に「どうする実家の家と土地」という問題を残さずに済みます。
これが、我々夫婦から子供達への最大の贈り物だと思っています
後は、お墓の問題がまだ残っています。
菩提寺との縁をどうするのか、先祖代々の墓をどうするのか、
今後の課題です。
今年も押し詰まってきました。
甲府への通院は、新年までお預けかな・・・。列車が混むだろうし。
今年中に治りたい、という目標は達成できませんでした。





お料理自慢のブログでは、煌びやかなクリスマス料理が
並ぶのでしょうね。
(9:30)

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