わたしの砂時計 (大きな砂時計改め)       

サラサラと流れていく日常を ほんのひと掬い 時々ピアノ 時々愚痴と毒吐き

二人に一人はがんになる時代



有名人の、がんカミングアウトは、今時珍しくありません。

先日借りて来た本は、

m 2021年10月発行 幻冬舎

三谷幸喜氏が「真田丸」の脚本執筆中に前立腺がんが見つかり、

秘密裡に手術をした時主治医だった先生と

治療後に対談した本です。

シリアスにならずに、時に笑いを交えながら、

前立腺がんの知識と治療を丁寧に解説してくれています。

(女性は関係ないけど)このがんに不安をお持ちの方は

是非読むことをおすすめします。


もう一冊は

東海林 2017年 文藝春秋

漫画家の東海林さだお氏が、肝細胞癌で入院手術した際のもろもろを

漫画を交えて綴った本です。

点滴スタンドをガラガラ引きずって歩くのは私も経験済みですが、

今はイルリガートルという、酸素ボンベだの尿袋だの点滴だのを

一式乗せたスタンドを引きずって歩くらしい。へえ~・・。

そのほかに「丸かじりシリーズ」のようなエッセイも入っています。


今は色んな人が色んな角度から、がん入院治療体験記を書いています。

私の体験も一応日記として残してありますが、14年も前のことでは

参考にはなりませんわね。医学はどんどん進歩していますから。


        

今日のクリスマスソングは、「ああベツレヘムよ」です。




(9:41)

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MK(女性)

Author:MK(女性)
終活で戸建てからマンションへ
2020年2月に転居しました。
シンプルかつコンパクトに暮らす
丑年、水瓶座。趣味はピアノと
ドール。神奈川県生まれ。
長野県在住。

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