どちら様も良いお年を
2018-12-30
寒波
2018-12-29
新しい年を迎える準備
2018-12-28
ちょこっと手作り
2018-12-27
最近読んだ本
2018-12-26

一緒にお墓に入ろう 江上剛
夫の家のお墓に入りたくない妻は結構多いらしいので、お墓問題をどのように
扱っているのか興味を持って読んでみたが、期待外れ。
還暦を幾つも過ぎているのに愛人がいて、妻と愛人のどちらと一緒のお墓に
入ろうかなどと考えている主人公は、大銀行の常務取締役。愛人問題がばれて
銀行を追われる所で終わっている。文章はしろうと臭くて会話もリアリティーが
感じられない。最後に愛人と妻が意気投合して、などというオチ、結末として
アホらしすぎ。「東京タワーが見えますか」の方がずっと良かった。

5時過ぎランチ 羽田圭介
のっけから自動車整備の専門用語のオンパレードで、話が何処へ向かって
いるのかも分からず、余程途中でギブアップしようかと思った。内容は三部に
別れているが、繋がっているようないないような・・結局何だか分からずじまい。
文章とか言い回しなども私にはしっくり来ない。

モラトリアムな季節 熊谷達也
「僕は」と一人称ではじまっているから、エッセイ?と思ったけど、途中で
主人公は「岩渕和也」と名乗っているのでやっぱり小説だった。念のため
奥付の著者紹介を先に読んだら、どうも著者の若き日がテーマの私小説らしい。
私より10年ほど後の世代だが、昭和な感じが懐かしい。文体も外連味がなく
素直に読める。この作家は初めてだがもっと読んでみたい。
しかしこの浪人生活を読むと、本当に親の金を浪費してやりたい放題なのは
噴飯ものである。三浪目でやっと本気になっている体たらく。(そこ?)

くよくよしない力 フジコ・ヘミング
自伝的回想の中からキーワードを抽出してまとめる、という形で、短い文を
たくさん集めて一冊の本にしている。こう言ってはナンだけれど、長く生きて来た
人なら誰でも考えるような事が書いてある。「あのフジコ・ヘミングがそう言うの
だから、普通の人が考えることとは重みが違うだろう!」・・・という感じの売り方。
彼女のファンなら喜ぶのだろうが。

わたし、定時で帰ります。 朱野帰子
結構主人公に感情移入して面白く読んだ。会社という組織の中での
働き方の難しさを描いている。価値観の違い、性格、家庭の違い、
能力の差、そういったものを抱えながらチームとして働くことの難しさ。
そして上司が無能、無謀、無責任であると、犠牲になるのは部下だということ。
現実に、そういうトップが大会社をダメにしている。働き方改革が叫ばれる
世の中だが、ことはそう簡単ではない。死ぬ気でやれば出来る、みたいな
無謀な精神論は、日本人に未来永劫付いて回るのだろうか?
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
テレビで見た中国人が凄い。医師や看護師を殴りつける、高速鉄道の
中で指定席を無視して喧嘩する、暴れる。高度経済成長に民度が
追いつかないんでしょう。日本に来る観光客がこんな事しないよう祈ります。
鉢植のプレゼント
2018-12-25
朝っぱらから
2018-12-24
大掃除の合間に手仕事
2018-12-22
今年を振り返る
2018-12-21
今年の自分を振り返るのに便利なのが、ブログの画像一覧です。

以前のブログの画像一覧から


ドールと目いっぱい遊んでる。(^∇^)
旅行も行ったし音楽活動もそこそこやったし、何より健康で過ごせたのが
良かったです。

9月からFC2へ引っ越して、のんびり更新で行こうと思ったけど、
8年間の習慣とは恐ろしいもので、ブログを書くことが生活の一部
になってしまっています。
今年はドール関係の支出が激減しました。
ドール本体も服や小物も買わなくなったので。
買い取り業者へ、箱と付属品の揃ったドール、ドール関係の本なども出しました。
来年はもっともっと物を減らしていく予定です。